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新年あけましておめでとうございます。
いろいろと記事などが新年またいでしましましたが今年もよろしくお願いいたします。
2014年12月28-30日と冬のコミックマーケットC87が開催されました。
小学館ブースでは今回絶チル関連ではクリアファイルもテレカもない代わりに
椎名高志先生直筆サイン入りプリマグラフィが発売されました。
高校生編スタート記念! 豪華額装の複製原画(限定30部)。税込25,000円
サンデーの公式ページに紹介されたとたんTLの反応は超悲観的なもので
「今までの既出絵でサイン付くだけで2万5千?」とか
「高校生編のカラー一式のクリアファイルで2000円とかがいい」など
いろいろと物議がかもされていた代物ですが・・・
いいんです、そんなこと どうでもいいのです!(楽天カードマン風)
椎名先生への愛の試される価格設定のこの商品、私は残念ながらビッグサイトに買いに行くことができませんでしたが悲痛な思いを呟いていたら買ってきてくださる方が!本当にありがとうございます。他にもお声をかけていただき並んでくださった方もありがとうございました。本当に皆様に感謝感謝です。
開封の儀
大外の箱に取っ手となるひもがついているのといないのと2パターン存在していたらしいです。
中開けると少年サンデー編集部のツイートにもあったように椎名先生書下ろし柄のプリントが封入されておりました。これうれしい限りですがきっと椎名先生がこれだけにこの値段?ということで急ごしらえで用意したもののようで紙の切り口はギザギザでパティさんや紫穂は見切れ気味・・・まぁね辛抱だね。
今日の受け渡しで千葉県で手に入れることのできなかったクリアしおりの可憐ガイズバージョンも一緒に頂きました。本当にありがとうございます。近隣市町村でただでさえSSS少ないのに見る店舗すべて同種という鬼畜仕様でしたからね、配本もとにはもう少しどうにかしていただきたかったです。
これはもっとアップでお見せしたいところですが購入した人のプレミア感もあるためこんな感じにだけ載せておきますね。
特典ペーパーで皆様が気になっていたところをさらすと少佐が持っていたショッパーの文字は「KANKORE」=「艦コレ」です。まぁ少佐は戦前の方ですからね・・・ではなく先生の艦コレへの萌と、これは違う違うといいながら羅針盤の理不尽に超能力が使えずイライラしながらゲームをする脳内の化身なのでしょうw
パティ姐さんは絶チル中学生編でもコミケ参加を許されている方で同じ感じのティムとバレットは年齢が満たしていないから二人で行くのはだめだと皆本に止められたという過去の非公式なイラストがありますのでパティさんはOKなのでしょう、その後ろに紫穂を持ってきているのは本編でも同じネタが160thぐらいの「パンドラ・リターンズ」でパティがプルプルしてしまったのを皮切りに中学校での本の貸し借りにまで発展していますからそういう関係なのでしょう。
そして2014年内の絶チル高校生編ではまだ描かれていない賢木先生と紫穂の距離ですかね、一応年内最後の本編で紫穂が先生と呼ぶスピーカーを背景にしたシーンがラストにありますので皆本が発見されるまでに賢木先生出てきているのかもしれませんがそこは今のところは不明です(真相は1/7発売のサンデーでかな)あといつも賢木先生は目線そらしますよね・・・ 後ろのほうには葵、薫、皆本いますが興味なさそうです。
あとは額ですが、開けてみても普通の写真フレーム 位置はずれないようにテーピングされています。
透かせば裏からでも見えるような感じです。
印刷はきれいなので気になるあそこもあそこもといった感じに鑑賞できます。
小学館の販売物ということでネットでは
「椎名高志 絶対可憐チルドレン プリマグラフィ」著者 椎名高志 出版社小学館 発売日2014年12月 発行形態単行本 ISBN9784099421557 (4099421554)税込価格25,000円
て出ていたのが気になるところですがまぁ誤記載かな?今後別途販売あったら泣くな・・・
千葉県に帰ったら部屋に飾ろうかと思います
いろいろと記事などが新年またいでしましましたが今年もよろしくお願いいたします。
2014年12月28-30日と冬のコミックマーケットC87が開催されました。
小学館ブースでは今回絶チル関連ではクリアファイルもテレカもない代わりに
椎名高志先生直筆サイン入りプリマグラフィが発売されました。
高校生編スタート記念! 豪華額装の複製原画(限定30部)。税込25,000円
サンデーの公式ページに紹介されたとたんTLの反応は超悲観的なもので
「今までの既出絵でサイン付くだけで2万5千?」とか
「高校生編のカラー一式のクリアファイルで2000円とかがいい」など
いろいろと物議がかもされていた代物ですが・・・
いいんです、そんなこと どうでもいいのです!(楽天カードマン風)
椎名先生への愛の試される価格設定のこの商品、私は残念ながらビッグサイトに買いに行くことができませんでしたが悲痛な思いを呟いていたら買ってきてくださる方が!本当にありがとうございます。他にもお声をかけていただき並んでくださった方もありがとうございました。本当に皆様に感謝感謝です。
開封の儀
大外の箱に取っ手となるひもがついているのといないのと2パターン存在していたらしいです。
中開けると少年サンデー編集部のツイートにもあったように椎名先生書下ろし柄のプリントが封入されておりました。これうれしい限りですがきっと椎名先生がこれだけにこの値段?ということで急ごしらえで用意したもののようで紙の切り口はギザギザでパティさんや紫穂は見切れ気味・・・まぁね辛抱だね。
今日の受け渡しで千葉県で手に入れることのできなかったクリアしおりの可憐ガイズバージョンも一緒に頂きました。本当にありがとうございます。近隣市町村でただでさえSSS少ないのに見る店舗すべて同種という鬼畜仕様でしたからね、配本もとにはもう少しどうにかしていただきたかったです。
これはもっとアップでお見せしたいところですが購入した人のプレミア感もあるためこんな感じにだけ載せておきますね。
特典ペーパーで皆様が気になっていたところをさらすと少佐が持っていたショッパーの文字は「KANKORE」=「艦コレ」です。まぁ少佐は戦前の方ですからね・・・ではなく先生の艦コレへの萌と、これは違う違うといいながら羅針盤の理不尽に超能力が使えずイライラしながらゲームをする脳内の化身なのでしょうw
パティ姐さんは絶チル中学生編でもコミケ参加を許されている方で同じ感じのティムとバレットは年齢が満たしていないから二人で行くのはだめだと皆本に止められたという過去の非公式なイラストがありますのでパティさんはOKなのでしょう、その後ろに紫穂を持ってきているのは本編でも同じネタが160thぐらいの「パンドラ・リターンズ」でパティがプルプルしてしまったのを皮切りに中学校での本の貸し借りにまで発展していますからそういう関係なのでしょう。
そして2014年内の絶チル高校生編ではまだ描かれていない賢木先生と紫穂の距離ですかね、一応年内最後の本編で紫穂が先生と呼ぶスピーカーを背景にしたシーンがラストにありますので皆本が発見されるまでに賢木先生出てきているのかもしれませんがそこは今のところは不明です(真相は1/7発売のサンデーでかな)あといつも賢木先生は目線そらしますよね・・・ 後ろのほうには葵、薫、皆本いますが興味なさそうです。
あとは額ですが、開けてみても普通の写真フレーム 位置はずれないようにテーピングされています。
透かせば裏からでも見えるような感じです。
印刷はきれいなので気になるあそこもあそこもといった感じに鑑賞できます。
製造コストの都合で高い。ので「買ってね」とは言わない。まあ話のタネにブース覗いてみてくださいませ >RT
— 椎名高志 (@Takashi_Shiina) 2014, 12月 26
と椎名高志先生も言われているように絶チル購買層を再確認する為の商品として企画されたものと理解するのがよいのかな?まぁ今の絶チルの購買層考えるとコアな高年齢男性層はコミケ来れる人も少ないのが実状ですよね。絶チルファンを占める大多数の女性陣はこういう経済的でないものは既出だとほぼ手を出さないのでテンバイヤーが何割か持っていくのですが現状オークションの終わっているオークションIDr122717119 は落札価格:12,555円と送料無料で出品していましたから大損ですね。残りのも誰も買わないことを祈るばかりです。小学館の販売物ということでネットでは
「椎名高志 絶対可憐チルドレン プリマグラフィ」著者 椎名高志 出版社小学館 発売日2014年12月 発行形態単行本 ISBN9784099421557 (4099421554)税込価格25,000円
て出ていたのが気になるところですがまぁ誤記載かな?今後別途販売あったら泣くな・・・
千葉県に帰ったら部屋に飾ろうかと思います
椎名高志先生のツイッターから絶対可憐チルドレンの第一話のネームの別バージョンが部分的に公開されました。一度ここでも取り上げたことがありますが(その時の記事はこちら絶対可憐チルドレン本連載版第1話「天使で悪魔」の没ネーム)今回はこのVer5.1とゲーマーズ配布版を比べてみます。
左 Ver.5.1 右 ゲーマーズ特典版
また絶チル第一話のネームが出てきた。バージョン5.1って書いてあるけど、前に公開したやつかな? 極秘裏に学級担任をやってる皆本のお尻。
というツーとから公開が始まったのですが、得点として公開されているのがゲーマーズ版の左になりますので今回のは違うバージョンになるのではないですかね。他のところでも公開されていればわかりませんが。
本当にマンガのネームってこんなにも書き直すものなのでしょうかね。結局この皆本が担任をするというネタは使われず、光学迷彩服で潜入というふうに変えられてますからね。
左 Ver.5.1 右 ゲーマーズ特典版
どのバージョンでもこの辺は同じ。と書かれていますが
これも短期集中連載では出てきましたが第一話以降である2巻では出てきていない感じがします。アニメとかの影響が大きいのかな?
左 Ver.5.1 右 ゲーマーズ特典版
その次のページもVer.5.1では、局長が他の部署?などエスパー反対派に対し怒っているように見えますが、特典版では皆本に対して怒っています。ここらは、後で柏木さんの魔法の接待能力で抑えこむシーンなどありますが、作中での登場の順番が違いそうですね。物語の持って来かたとかも相当気を使うんだろうな。
左 Ver.5.1 右 ゲーマーズ特典版
局長に怒られチルドレンたちに接待される皆本のシーンですが先生は
決定稿よりもややいかがわしいチルドレン
と書かれています。このシーンは単行本にはないため、これは全体的にチルドレンの性格がアダルトという意味ですよね。Ver.5.1はキャバ風、ゲーマーズ版はバニーガール衣装
とここまで公開された絶チル第一話「天使で悪魔」。今本誌で掲載されているのが「続・天使で悪魔」ですから狙って持ってきているようにもみえます。まぁ今の掲載の場合は兵部京介が天使?悪魔?という皆本に対する問いかけになっていますから展開が面白いのですよね。一話の時は子供たちの可能性ですからね。
アニメブログ、絶対可憐チルドレン31巻AA、BLOGPEOPLEよろしくお願いいたします。
左 Ver.5.1 右 ゲーマーズ特典版
また絶チル第一話のネームが出てきた。バージョン5.1って書いてあるけど、前に公開したやつかな? 極秘裏に学級担任をやってる皆本のお尻。
というツーとから公開が始まったのですが、得点として公開されているのがゲーマーズ版の左になりますので今回のは違うバージョンになるのではないですかね。他のところでも公開されていればわかりませんが。
本当にマンガのネームってこんなにも書き直すものなのでしょうかね。結局この皆本が担任をするというネタは使われず、光学迷彩服で潜入というふうに変えられてますからね。
左 Ver.5.1 右 ゲーマーズ特典版
どのバージョンでもこの辺は同じ。と書かれていますが
これも短期集中連載では出てきましたが第一話以降である2巻では出てきていない感じがします。アニメとかの影響が大きいのかな?
左 Ver.5.1 右 ゲーマーズ特典版
その次のページもVer.5.1では、局長が他の部署?などエスパー反対派に対し怒っているように見えますが、特典版では皆本に対して怒っています。ここらは、後で柏木さんの魔法の接待能力で抑えこむシーンなどありますが、作中での登場の順番が違いそうですね。物語の持って来かたとかも相当気を使うんだろうな。
左 Ver.5.1 右 ゲーマーズ特典版
局長に怒られチルドレンたちに接待される皆本のシーンですが先生は
決定稿よりもややいかがわしいチルドレン
と書かれています。このシーンは単行本にはないため、これは全体的にチルドレンの性格がアダルトという意味ですよね。Ver.5.1はキャバ風、ゲーマーズ版はバニーガール衣装
とここまで公開された絶チル第一話「天使で悪魔」。今本誌で掲載されているのが「続・天使で悪魔」ですから狙って持ってきているようにもみえます。まぁ今の掲載の場合は兵部京介が天使?悪魔?という皆本に対する問いかけになっていますから展開が面白いのですよね。一話の時は子供たちの可能性ですからね。
アニメブログ、絶対可憐チルドレン31巻AA、BLOGPEOPLEよろしくお願いいたします。
以前より手に入れたかった本連載版第1話「天使で悪魔」の没ネームを少し前に手に入れたのでちょっと書きますかね。存在自体はこーやこーやさんの【椎名高志】資料目録 『絶チル』購入特典編で知っていたので手に入れられて非常にラッキーでした。ということでとりあえず本連載までの扉を張りながら振り返って行くと
週刊少年サンデー超 増刊号 2003年7月25号読み切り版トビラ
零式(ゼロ)といっしょ。破壊僧ジョドーと読み切りを重ね、どれかで本紙連載を売り込むと読者の反応を掴むために行われたものでした。
お話的には単行本1巻に載っていますのでそちらを見ていただけるといいのですが、
皆本光一が「水元光」でレベル7のエスパー能力はアンチアンチエスパー、他の葵、紫穂、薫、桐壷、柏木は今と変わりません。
アンチエスパーの影響で、サザエさん風な普通の人々に捕まったチルドレン。それを助けに行く水元、能力を知らずに発揮してい障害を排除するのですが、薫の怒りは収まらず、犯人を殺してしまおうとする。その行動に対し大人として子供を叱る事により事態を収束させるというお話ですね。(言葉足らずで何も伝わらないと思いますが・・・)
解説曰く、「才能豊かで魅力的なんだけど、早熟でワガママなチルドレンとそれに振り回されるお人好しマネージャー」というイメージ。「欠点を含め自分や他人のパーソナリティを大事に愛おしく思って欲しい」というメッセージで描かれた作品です。
椎名先生の完成速報「絶対可憐チルドレン サンデー超増刊03/07月号 03/05/29」では
今月の読み切りは「椎名版パワー・パフ・ガールズ」。三人の性格悪いエスパー少女のお話です。最初に思いついたのは、才能豊かで魅力的なんだけど早熟でワガママなチャイドルと、それに振り回されるお人好しのマネージャーのイメージでした。ワタシのお気に入りのテーマ「才能とは何か」が顔を出して、バカバカしくも深みのあるイイ出来になったと思います。
抜きんでた何かを持っている人間には、それと引き替えにどこかしら欠陥があるものです。それは端から見てるとエキセントリックで魅力的な個性のようにも思えるのですが、「天才」とか「スター」とか呼ばれる人たちの多くが、離婚を繰り返したり薬物やアルコールに溺れたり自殺したりといった破滅志向の人生を送っているところを見ると、本人たちは他人が思うほどには自分の魅力を楽しんでいないようです。大きな才能ってのは必ずしも人を幸せにはしないってことですね。つーわけでウチの三人娘、優れた超能力を持ってる分、人間としてかなり壊れててしかも不幸です(笑)。
今回は43pですが、彼女たちについてはまだまだ描きたいことがたくさんあります。ぜひどこかで続きをやりたいですね。
と書かれており、これが3つのうちで最初の作品であったのにもかかわらず「どこかで続きをやりたいですね。」と書かれていたのは絶チルだけですからね。零式はポケットナイトの派生、破壊僧ジョドーは美神とミスジパを複合したものとしてテストされたのかな?
左:絶対可憐チルドレン《解禁》ガイドブックより、
絶対可憐チルドレン短期連載売り込み用バージョン「幻のチルドレン」
右:単行本1巻収録短期集通連載、週刊少年サンデー2004年39号トビラ「あたしたちは天使じゃない」
売り込み用バージョンでは皆本の名前はまだ水元ですが読む限りは能力無くノーマルに見えます。
学校は私立六條学院・初等部ということで本誌では中等部・高等部の一貫校になっていますがバベル設立の小中高一貫が最初の設定だったようです。(本誌では小学校は区立六條院小学校)
物語は前半が本誌連載2話の「姿なき保護者」と後半が短期集中連載2話の「あしたのチルドレン」を合わせたような話となっております。水元はチルドレンの担当であり担任もこなす設定ですがこれは本誌で科学とチルドレン担当に、まぁ家での主夫も合わせると設定は変わってないも一緒ですね。
その後、2004年39-42号の短期集中連載になるわけですが完成速報 絶対可憐チルドレン 第一話 週刊少年サンデー04/39号 04/07/26にも書かれていますように
ようやく第一話が完成。まずは49ページです。
長くネームをいじってた割には、最初の読み切りからほとんど設定等の大きな変更はありません。もちろんそこへ至るまでは長い試行錯誤があったわけですが…まーいろいろあってこういうことに。ただ、それでも若干パラレルワールドにはなってまして、一応あの読み切り版はなかったものとしての再スタートです。
で、それを示すためもあって「水元 光」の名前が「皆本光一」に変更されてます。本当言うとネームを大勢の人に見てもらったら、「みずもと」と誤読されることが多かったので…っつーのが一番大きな理由ですが。「光一」は某有名エスパー漫画の主人公「浩一」からの引用でして、つまりチルドレンの三人は、まったく言うことをきかない「みっつのしもべ」であるという…ま、どーでもいいか(笑)。
さて、この作品、かつてないほど入れ込んで描いてます。しかしそれがウケるかどうかというと、実は全然自信がありません。もともと「チルドレン」には週刊少年誌作品としてはいくつか文法違反があり、そこんところでこの数ヶ月すったもんだしてたんですが、結局その問題はほとんど改善されてないままなんですね。要するにもう、企画が最初に持ってたものを徹底的にブラッシュアップしたというだけで、文法に歩み寄るのは放棄。強気なわけでも投げやりなわけでもなく、今回は本当にそれしかないという結論なのです。まーこの時期にこの企画と出会ってしまったというのがなんかの運命なんでしょう。少なくともワタシと担当はいい作品だと思ってますので、一人でも多くの読者に同じように思ってもらえたらいいなあ。
ところで、上図はチルドレンの変身グッズ(笑)。こういうものがあると出動するときに演出上のテンションが上がるという、ただそれだけの理由で採用しました。けしていつか商品化してもらえたりなんかしたら莫大な金が手にはいるかもしれないとか、そういうよこしまな気持ちで描いたものではありません。…ウソです、ほんの少しは思いました(笑)。でもこれ、「ESPリミッター」といって彼らの超能力を抑える装置なんですが、抑えてもそこそこの力は出る上に自分ではずせるのであんまり意味がありません。才能というのは抑えきれないなにかであって、一歩間違えると社会不適応の烙印でもあります。そう簡単にコントロールできたら自己実現の苦労も喜びもないのです。ま、そういうテーマを表すシンボルってことで。
皆本の名前の変更、バビル2世について触れられています。ここは後で書くとして、この短期集中連載の反応をみて変化を与えるかそのまま行くかの判断をするという週刊誌のアンケートによりテコ入れするかどうするかを決めるようなことをされています。ちびっこは美少女育成にあまり興味がないと思われますので少年サンデーでやれるかどうかは微妙ですが(笑)、どっちに転んでもこの続きは描けることになってますんで、気に入ってくださった方は安心して五話目以降をお待ち下さい。とGXで連載するか週刊かは反応待ち状態になります。ここから椎名先生はてれびくんでウルトラマンネクサスの連載をはさみ、予定より遅れたと書かれていますが、一年後、週刊連載がスタートします。
左:本誌連載「天使で悪魔」の没ネーム 右:2005年33号連載「天使で悪魔」
本連載までの1年の間で表に出ている絶チルのまとまったものはこのゲーマーズにて絶チル6冊購入得点の小冊子だけですかね。お話としては本誌2話の「姿なき保護者」の別バージョンのようになっています。はじめは石油タンクの消火作業からスタート。任務終了後小学校初高校ですがコチラではチルドレンは5年3組み(椎名先生もちょくちょく学年など間違えていた理由がここにあるのかも?)幻のチルドレン同様、皆本はチルドレンの担任であり、学校の途中で出動、副担任の柏木さんにバトンタッチと同じくだりで物語は進んでいきます。本誌では皆本が持つのは桐壺を撃つ麻酔銃ですが、ボツネームでは不二子ちゃんに渡されるブラスターを携帯しています。さすがに最初からこれは無くなったのですね。普通の子との違いに戸惑うチルドレン(棒読みシーンではない)それでもクラスメート(ノーマル)から遊ぼう約束してもらえたのに任務でいじけるチルドレンたち、そこに皆本が能力の必要性を説明し、約束までに任務(石油タンクの消化)を終えようと奮闘。任務追え戻ってくるも皆は帰るまぎわ、約束を破ってしまったことでなかなか話しかけられない薫に対し、クラスメイト側からもまた遊ぼうと行ってもらえ喜ぶチルドレン(単行本2巻で言ううとP100)、その様子を見ながら未来の回想(大人版チルドレンを後ろから見守りながら歩く皆本)をはさみながら局長と電話する皆本という、これはこれで良かったのではないかと思える没ネームでありまして、手に入れられて本当に良かったと思います。こうみると絶チルに対する椎名先生の思い入れの強さが伝わってきますね。
この当時の椎名先生の完成速報(絶対可憐チルドレン 週刊少年サンデー 05/33号 05/06/21)では
基本コンセプトは「ソリッドな秋葉系でない、背骨の通った美少女SFコメディー」。今の少年誌にはビミョーな路線なんですが、それに懸けたこの執念、同世代の大きいお友達にはわかってもらえるよね(笑)? 勝ち目があろーとなかろーと、俺はこーゆーの好きだし簡単には捨てられない。俺が打ち切られたら、誰かがあとをついでくれ。光は絆だ。 ま、今はとにかくそうならないようにがんばります。
と締めくくられています。実際最初は特典などいろいろ施策してもらえましたが、週刊少年サンデーの読者低年齢化路線と合わず、掲載順は後ろから数えたほうが早く、いつ打ち切られるかかという不安がファンによぎるぐらいの状態でしたが、アニメ化で人気でて、今は安定期と打ち切りの心配はなくなりましたが、新規層開拓に次の31巻以降で行われる本紙連載7周年記念施策が気になりますね。うまく盛り上がるといいな。
姿なき保護者のカラーですが、当初大人葵にはメガネが無いはずだったのに萌えないからという理由で眼鏡が追加されたというエピソードがありましたが単行本1巻の最初の大人葵同様、ネーム時点では眼鏡有りませんね。
あと5巻のオマケにもある「皆本、高校生、子供の頃エスパーだったけど今はフツーの人」Verに書かれていないこともこのおまけにはあります。皆本の候補「皆許」「皆素」「皆元」「源」、バビル2世のイメージ、チルドレンは3つのしもべ(右の画像からそれぞれのどのしもべかわかる)、かつてのコードネームは「ザ・チルドレン」、元子役タレントが子役のマネージャーに、水元とほぼ同じ性格、来年受験生と書かれていますが後は単行本5巻を合わせればいい感じですかね。
ボツ設定からしても
皆本=兵部=バビル2世、紫穂=真木=ロデム、薫=葉=ロプロス、葵=紅葉=ポセイドン
皆本と兵部の喧嘩は同族嫌悪、同族といううか同じ人物からの派生か
2009/02/10 好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰?:週刊少年サンデー09/12号
まぁ、るかるかさんの【椎名高志】資料目録 『絶チル』・リフトオフ!編 見ていただければもっとくわしく知ることができますし、椎名高志ファンホームページ C-WWWさん、サスケ部屋さんの「絶チル備忘録」「椎名高志クロニクル」や、最近だと勝手に絶チル!さんやWikipediaなどが情報源ですかね。本家椎名先生のHP、ブログも情報源なのですが絶チル以降しかありませんしツイッターはOVA頃からなのですが過去が遡れなくなるのが痛いですね。イベント版のほうがまだ辿れるかな。
ということで絶チル休載で書くことなかったのでこんなかんじです。
アニメブログ、絶対可憐チルドレン31巻AA、BLOGPEOPLEよろしくお願いいたします。
週刊少年サンデー超 増刊号 2003年7月25号読み切り版トビラ
零式(ゼロ)といっしょ。破壊僧ジョドーと読み切りを重ね、どれかで本紙連載を売り込むと読者の反応を掴むために行われたものでした。
お話的には単行本1巻に載っていますのでそちらを見ていただけるといいのですが、
皆本光一が「水元光」でレベル7のエスパー能力はアンチアンチエスパー、他の葵、紫穂、薫、桐壷、柏木は今と変わりません。
アンチエスパーの影響で、サザエさん風な普通の人々に捕まったチルドレン。それを助けに行く水元、能力を知らずに発揮してい障害を排除するのですが、薫の怒りは収まらず、犯人を殺してしまおうとする。その行動に対し大人として子供を叱る事により事態を収束させるというお話ですね。(言葉足らずで何も伝わらないと思いますが・・・)
解説曰く、「才能豊かで魅力的なんだけど、早熟でワガママなチルドレンとそれに振り回されるお人好しマネージャー」というイメージ。「欠点を含め自分や他人のパーソナリティを大事に愛おしく思って欲しい」というメッセージで描かれた作品です。
椎名先生の完成速報「絶対可憐チルドレン サンデー超増刊03/07月号 03/05/29」では
今月の読み切りは「椎名版パワー・パフ・ガールズ」。三人の性格悪いエスパー少女のお話です。最初に思いついたのは、才能豊かで魅力的なんだけど早熟でワガママなチャイドルと、それに振り回されるお人好しのマネージャーのイメージでした。ワタシのお気に入りのテーマ「才能とは何か」が顔を出して、バカバカしくも深みのあるイイ出来になったと思います。
抜きんでた何かを持っている人間には、それと引き替えにどこかしら欠陥があるものです。それは端から見てるとエキセントリックで魅力的な個性のようにも思えるのですが、「天才」とか「スター」とか呼ばれる人たちの多くが、離婚を繰り返したり薬物やアルコールに溺れたり自殺したりといった破滅志向の人生を送っているところを見ると、本人たちは他人が思うほどには自分の魅力を楽しんでいないようです。大きな才能ってのは必ずしも人を幸せにはしないってことですね。つーわけでウチの三人娘、優れた超能力を持ってる分、人間としてかなり壊れててしかも不幸です(笑)。
今回は43pですが、彼女たちについてはまだまだ描きたいことがたくさんあります。ぜひどこかで続きをやりたいですね。
と書かれており、これが3つのうちで最初の作品であったのにもかかわらず「どこかで続きをやりたいですね。」と書かれていたのは絶チルだけですからね。零式はポケットナイトの派生、破壊僧ジョドーは美神とミスジパを複合したものとしてテストされたのかな?
左:絶対可憐チルドレン《解禁》ガイドブックより、
絶対可憐チルドレン短期連載売り込み用バージョン「幻のチルドレン」
右:単行本1巻収録短期集通連載、週刊少年サンデー2004年39号トビラ「あたしたちは天使じゃない」
売り込み用バージョンでは皆本の名前はまだ水元ですが読む限りは能力無くノーマルに見えます。
学校は私立六條学院・初等部ということで本誌では中等部・高等部の一貫校になっていますがバベル設立の小中高一貫が最初の設定だったようです。(本誌では小学校は区立六條院小学校)
物語は前半が本誌連載2話の「姿なき保護者」と後半が短期集中連載2話の「あしたのチルドレン」を合わせたような話となっております。水元はチルドレンの担当であり担任もこなす設定ですがこれは本誌で科学とチルドレン担当に、まぁ家での主夫も合わせると設定は変わってないも一緒ですね。
その後、2004年39-42号の短期集中連載になるわけですが完成速報 絶対可憐チルドレン 第一話 週刊少年サンデー04/39号 04/07/26にも書かれていますように
ようやく第一話が完成。まずは49ページです。
長くネームをいじってた割には、最初の読み切りからほとんど設定等の大きな変更はありません。もちろんそこへ至るまでは長い試行錯誤があったわけですが…まーいろいろあってこういうことに。ただ、それでも若干パラレルワールドにはなってまして、一応あの読み切り版はなかったものとしての再スタートです。
で、それを示すためもあって「水元 光」の名前が「皆本光一」に変更されてます。本当言うとネームを大勢の人に見てもらったら、「みずもと」と誤読されることが多かったので…っつーのが一番大きな理由ですが。「光一」は某有名エスパー漫画の主人公「浩一」からの引用でして、つまりチルドレンの三人は、まったく言うことをきかない「みっつのしもべ」であるという…ま、どーでもいいか(笑)。
さて、この作品、かつてないほど入れ込んで描いてます。しかしそれがウケるかどうかというと、実は全然自信がありません。もともと「チルドレン」には週刊少年誌作品としてはいくつか文法違反があり、そこんところでこの数ヶ月すったもんだしてたんですが、結局その問題はほとんど改善されてないままなんですね。要するにもう、企画が最初に持ってたものを徹底的にブラッシュアップしたというだけで、文法に歩み寄るのは放棄。強気なわけでも投げやりなわけでもなく、今回は本当にそれしかないという結論なのです。まーこの時期にこの企画と出会ってしまったというのがなんかの運命なんでしょう。少なくともワタシと担当はいい作品だと思ってますので、一人でも多くの読者に同じように思ってもらえたらいいなあ。
ところで、上図はチルドレンの変身グッズ(笑)。こういうものがあると出動するときに演出上のテンションが上がるという、ただそれだけの理由で採用しました。けしていつか商品化してもらえたりなんかしたら莫大な金が手にはいるかもしれないとか、そういうよこしまな気持ちで描いたものではありません。…ウソです、ほんの少しは思いました(笑)。でもこれ、「ESPリミッター」といって彼らの超能力を抑える装置なんですが、抑えてもそこそこの力は出る上に自分ではずせるのであんまり意味がありません。才能というのは抑えきれないなにかであって、一歩間違えると社会不適応の烙印でもあります。そう簡単にコントロールできたら自己実現の苦労も喜びもないのです。ま、そういうテーマを表すシンボルってことで。
皆本の名前の変更、バビル2世について触れられています。ここは後で書くとして、この短期集中連載の反応をみて変化を与えるかそのまま行くかの判断をするという週刊誌のアンケートによりテコ入れするかどうするかを決めるようなことをされています。ちびっこは美少女育成にあまり興味がないと思われますので少年サンデーでやれるかどうかは微妙ですが(笑)、どっちに転んでもこの続きは描けることになってますんで、気に入ってくださった方は安心して五話目以降をお待ち下さい。とGXで連載するか週刊かは反応待ち状態になります。ここから椎名先生はてれびくんでウルトラマンネクサスの連載をはさみ、予定より遅れたと書かれていますが、一年後、週刊連載がスタートします。
左:本誌連載「天使で悪魔」の没ネーム 右:2005年33号連載「天使で悪魔」
本連載までの1年の間で表に出ている絶チルのまとまったものはこのゲーマーズにて絶チル6冊購入得点の小冊子だけですかね。お話としては本誌2話の「姿なき保護者」の別バージョンのようになっています。はじめは石油タンクの消火作業からスタート。任務終了後小学校初高校ですがコチラではチルドレンは5年3組み(椎名先生もちょくちょく学年など間違えていた理由がここにあるのかも?)幻のチルドレン同様、皆本はチルドレンの担任であり、学校の途中で出動、副担任の柏木さんにバトンタッチと同じくだりで物語は進んでいきます。本誌では皆本が持つのは桐壺を撃つ麻酔銃ですが、ボツネームでは不二子ちゃんに渡されるブラスターを携帯しています。さすがに最初からこれは無くなったのですね。普通の子との違いに戸惑うチルドレン(棒読みシーンではない)それでもクラスメート(ノーマル)から遊ぼう約束してもらえたのに任務でいじけるチルドレンたち、そこに皆本が能力の必要性を説明し、約束までに任務(石油タンクの消化)を終えようと奮闘。任務追え戻ってくるも皆は帰るまぎわ、約束を破ってしまったことでなかなか話しかけられない薫に対し、クラスメイト側からもまた遊ぼうと行ってもらえ喜ぶチルドレン(単行本2巻で言ううとP100)、その様子を見ながら未来の回想(大人版チルドレンを後ろから見守りながら歩く皆本)をはさみながら局長と電話する皆本という、これはこれで良かったのではないかと思える没ネームでありまして、手に入れられて本当に良かったと思います。こうみると絶チルに対する椎名先生の思い入れの強さが伝わってきますね。
この当時の椎名先生の完成速報(絶対可憐チルドレン 週刊少年サンデー 05/33号 05/06/21)では
基本コンセプトは「ソリッドな秋葉系でない、背骨の通った美少女SFコメディー」。今の少年誌にはビミョーな路線なんですが、それに懸けたこの執念、同世代の大きいお友達にはわかってもらえるよね(笑)? 勝ち目があろーとなかろーと、俺はこーゆーの好きだし簡単には捨てられない。俺が打ち切られたら、誰かがあとをついでくれ。光は絆だ。 ま、今はとにかくそうならないようにがんばります。
と締めくくられています。実際最初は特典などいろいろ施策してもらえましたが、週刊少年サンデーの読者低年齢化路線と合わず、掲載順は後ろから数えたほうが早く、いつ打ち切られるかかという不安がファンによぎるぐらいの状態でしたが、アニメ化で人気でて、今は安定期と打ち切りの心配はなくなりましたが、新規層開拓に次の31巻以降で行われる本紙連載7周年記念施策が気になりますね。うまく盛り上がるといいな。
姿なき保護者のカラーですが、当初大人葵にはメガネが無いはずだったのに萌えないからという理由で眼鏡が追加されたというエピソードがありましたが単行本1巻の最初の大人葵同様、ネーム時点では眼鏡有りませんね。
あと5巻のオマケにもある「皆本、高校生、子供の頃エスパーだったけど今はフツーの人」Verに書かれていないこともこのおまけにはあります。皆本の候補「皆許」「皆素」「皆元」「源」、バビル2世のイメージ、チルドレンは3つのしもべ(右の画像からそれぞれのどのしもべかわかる)、かつてのコードネームは「ザ・チルドレン」、元子役タレントが子役のマネージャーに、水元とほぼ同じ性格、来年受験生と書かれていますが後は単行本5巻を合わせればいい感じですかね。
ボツ設定からしても
皆本=兵部=バビル2世、紫穂=真木=ロデム、薫=葉=ロプロス、葵=紅葉=ポセイドン
皆本と兵部の喧嘩は同族嫌悪、同族といううか同じ人物からの派生か
2009/02/10 好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰?:週刊少年サンデー09/12号
まぁ、るかるかさんの【椎名高志】資料目録 『絶チル』・リフトオフ!編 見ていただければもっとくわしく知ることができますし、椎名高志ファンホームページ C-WWWさん、サスケ部屋さんの「絶チル備忘録」「椎名高志クロニクル」や、最近だと勝手に絶チル!さんやWikipediaなどが情報源ですかね。本家椎名先生のHP、ブログも情報源なのですが絶チル以降しかありませんしツイッターはOVA頃からなのですが過去が遡れなくなるのが痛いですね。イベント版のほうがまだ辿れるかな。
ということで絶チル休載で書くことなかったのでこんなかんじです。
アニメブログ、絶対可憐チルドレン31巻AA、BLOGPEOPLEよろしくお願いいたします。
先週ただ単に絶チルの巡礼していたわけではなく、いろいろとショップを巡って来ました。
まぁこういうのが普通に売っているのが東京ですよね。東京怖いということで
最初に手に入れたのはGS美神のアフレコ台本18冊・・・相当悩みましたが買ってしまいました。なんだか一回も開かずに忘れ去れれたものが売られたような状態の良さでした。ウラにあるこのイラストは作監さんのかな?椎名先生のかな?
あとは、これなんて言ううのかわかりませんが動画?とOVA版の線画です。
これだけで17000円超・・・ちょっと見つけたことに興奮してやりすぎてしまいました。
とりあえずひとつ試しに見てみると、「No.2 ゴーストスーパーに明日はない」の時点でタイトルが「強盗に明日はない!」と違うことがわかりますね。
中を開くとOPEDの歌詞に、読んだことない人のために、この話のあらすじまで書かれていました。
何故ここを選んだかといううと、GS美神と絶対可憐チルドレンで共通するものが出てくるからです。この話では「かねぐら銀行」。他にもモガちゃん人形や、小笠原エミ除霊事務所、冥子の式神(アニメ)など
でもう一つ用意した絶チル側の台本には明石秋江=鶴ひろみ=美神令子 明石好美=國府田マリ子=おキヌちゃんが出てくる回です。中の書き方とかも時代によって違うのですかね?他のを見たことが無いのでわかりませんが。
で、上のセルフのシーンはこっちになります。漫画からアニメになる際はそのままではなく少し脚色してわかりやすくしているのですね。
まぁこういうのが普通に売っているのが東京ですよね。東京怖いということで
最初に手に入れたのはGS美神のアフレコ台本18冊・・・相当悩みましたが買ってしまいました。なんだか一回も開かずに忘れ去れれたものが売られたような状態の良さでした。ウラにあるこのイラストは作監さんのかな?椎名先生のかな?
あとは、これなんて言ううのかわかりませんが動画?とOVA版の線画です。
これだけで17000円超・・・ちょっと見つけたことに興奮してやりすぎてしまいました。
とりあえずひとつ試しに見てみると、「No.2 ゴーストスーパーに明日はない」の時点でタイトルが「強盗に明日はない!」と違うことがわかりますね。
中を開くとOPEDの歌詞に、読んだことない人のために、この話のあらすじまで書かれていました。
何故ここを選んだかといううと、GS美神と絶対可憐チルドレンで共通するものが出てくるからです。この話では「かねぐら銀行」。他にもモガちゃん人形や、小笠原エミ除霊事務所、冥子の式神(アニメ)など
でもう一つ用意した絶チル側の台本には明石秋江=鶴ひろみ=美神令子 明石好美=國府田マリ子=おキヌちゃんが出てくる回です。中の書き方とかも時代によって違うのですかね?他のを見たことが無いのでわかりませんが。
で、上のセルフのシーンはこっちになります。漫画からアニメになる際はそのままではなく少し脚色してわかりやすくしているのですね。
るかるかさんより絶対可憐チルドレン11巻 面影(2)P.9のキャリーです。 いつもいつも有難うございます。
コミックライダーズエイトも、あんなに多くの方にお会いできて本当にすごいなと思います。
原稿についての詳しい説明は『東日本大震災支援チャリティイベント@コミックライターズ∞』 参戦記 椎名先生サイン(こーやこーや)を見ていただけますと画像も大きく見ることができますので是非観てみてください。
自分の覚えていることとしては、椎名先生の待機列に並んでいるときに、撮影の部隊にどのキャラが好きなのと聞かれたとき紫穂と答えられていたと思ったのですが、最初の3枚にチルドレンの集合も居たと思うのですが、チェンジで「キャリー」を選択されたのに驚きましたね。でもやっぱり椎名先生が出される生原稿がどれもこれもすごすぎました。本当に、また行っていただきたいです。
コミックライダーズエイトも、あんなに多くの方にお会いできて本当にすごいなと思います。
原稿についての詳しい説明は『東日本大震災支援チャリティイベント@コミックライターズ∞』 参戦記 椎名先生サイン(こーやこーや)を見ていただけますと画像も大きく見ることができますので是非観てみてください。
自分の覚えていることとしては、椎名先生の待機列に並んでいるときに、撮影の部隊にどのキャラが好きなのと聞かれたとき紫穂と答えられていたと思ったのですが、最初の3枚にチルドレンの集合も居たと思うのですが、チェンジで「キャリー」を選択されたのに驚きましたね。でもやっぱり椎名先生が出される生原稿がどれもこれもすごすぎました。本当に、また行っていただきたいです。
烏羽さんより絶チル22巻P38 湖のひみつ(2)の16Aですね。
ザ・ハウンド好きにはたまらない、初音の舐めるシーンです。
見た目単行本と違うところは少ないですが、効果音が初音周りに足されていますね。
頂いたツイートからチェンジでハウンド希望で出されたのは「警察犬と一緒に登場したページと、これと、サプリメントのノーパンノーブラネタの回」とのこと、椎名先生本当にどのくらい原稿用意されてきたのでしょうかね。
サプリメントとの葛藤の末、「ページの3分の2を明と初音で占めてますからねぇ。これは選ばざるを得ませんw」とやはり、自分の好きなキャラに没頭してしまうのがよくわかります。私の葵もそんな感じでした。会場でご一緒させていただいたので判るエピソードとして、椎名先生が名前の漢字を間違えられて、ホワイトで修正しといてねと指示を書き足していただいたとのこと、それも思い出に残りますね。
あと小ネタですが画像じゃ見えないですけど最後のコマの初音の口のところに『ベロちゃんとはって』と青ペンで指示が書かれてたりします。とのことで、椎名先生のこだわりがあったのかな?ふだん舌は描かれず下半分ぐらいはトーン無しの白色なので無意識にアシスタントの方も外してしまうことが多いのかも知れません。
烏羽さん、コミックライダーズエイトの会場ではお会いできてよかったです。東京まで遠いですが、また皆様が会えることを祈って。
ブログなどされていない方で頂いた原稿を載せてもいいよという方がおられましたらTwitterかメールの方に連絡いただけたらと思います。詳しくはコチラの記事の最後に。
さっそく、コミックラーターズエイトの時の生原稿画像をご提供いただきました。有難うございます。
原稿は単行本11巻P.67の面影(4)9枚目ですね。賢木がかっこ良いです。頂いた文面をそのまま使用させていただくと(問題あったらメールください。すみません。)
チェンジ前の3枚は覚えてないんですが、
チェンジ後は23巻5Pの4コマと25巻177Pの3人娘とこの賢木だったと思います。
賢木を希望したのですが3人娘があまりに可愛すぎてめっちゃ悩みました。
先生が
「キャラの多さでいったらこれ(4コマ)だよねぇ」
「でも絵的にはチルドレンだよねぇ」
「でも賢木ファンならこれだよねぇ」と散々悩ますことを…
しばし悩んでいると賢木の原稿を指差して
「手術の時のだよ!血が付いてるよ!やっぱ男なら血が付いてないとね!」
と熱弁され、「じゃぁこれで!!」となりました。
それから応援してますと声を掛けて握手してもらいました。
とまぁこんなカンジでした。
やはり椎名先生は原稿一枚一枚にコメントを下さりますよね。「やっぱ男なら血が付いてないとね!」の部分で笑ってしまいました。そして選ぶのを悩ませますw
でも、先生とも話たいし、原稿にも夢中だしで何が何だか分からなくなるという面白い状態になりました私は。今回画像を送っていただきまして、単行本と違うところは賢木の後ろにいる人の顔のトーンが無いことですかね。コメリカということもあり人種のルツボを意識したのでしょうか。あとは生原稿の紙の種類が違いますね。コレは以前椎名先生が自分専用の原稿を発注するのは引けると言われていたことが
このあたりに現れているのかもしれません。額はやはりB4のほうがぴったりなようで自分もB4探してみます。今回は椎名先生が持参された原稿、面影編が多く含まれていたのでしょうかね。他の方でももたれている方を知っていますし、この候補にある25巻177Pの3人娘ももたれている方を知っていますね。どれもこれも絶チル好きにはたまりません。
今回ご提供いただきましたベルーガさんには感謝感謝です。当日は遠いところから東京までお疲れさまでした。会場でお会いできて嬉しかったです。以前にも単行本17巻146ページ「家に帰ろう(4)」の生原稿(兵部少佐)の画像をご提供いただきありがとうございました。
一つ前の記事にも書きましたが、ブログなどされていない方で頂いた原稿を載せてもいいよという方がおられましたらTwitterかメールの方に連絡いただけるとありがたいです。よろしくお願い致します。
アニメブログ、絶対可憐チルドレン26巻AA、人気ブログランキングよろしくお願いいたします。
東日本大震災支援「コミックライターズ∞」チャリティーイベントに応募して初めて頂いた椎名先生のサイン入り生原稿です。いやー苦節何回目でしょうねwサイン会に当たらなくても外で原稿を持って出てくる人を待ち、それを見せていただくこともしたことありますし、ハガキを大量投入したこともありました。ようやく悲願の生原稿をGETすることができました!それも困り顔のロリ葵を提供いただけるなんて恐悦至極。
もう嬉しすぎて2回目wどや顔状態です。
コミックライターズの記事はコチラとコチラに書きましたので参考にしていただければと思います。
自分の番が回ってきた時、椎名高志先生とお話しするのは緊張しますね。何話したか余り覚えていないぐらい。はじめ3枚の生原稿を並べていただき、目当てのものがなければチェンジ可能。そこでお目当てのキャラをお願いするというものなのですが、前の人とか見ているだけでも、本当にそれチェンジするの?という逸品ばかり、ビューティフルエイト揃い組をチェンジする方も居るぐらいですからね。(人のこと言えませんがw)皆さんキャラへの愛が深いのだなと改めて思わされます。
自分もチェンジで葵を希望。椎名先生が選びながら、ロリ葵と、中学生葵(はじめ大人葵と言われていました)とザ・チルドレンでいるのを並べてくださったのですが、中学生葵と迷いまくった結果、こちらの野上葵を選びました。この可愛さは反則です。最後に握手をしていただき、その場を離れるのですが原稿を持つ手がうれしさからずっと震えていました。有難うございます。
ページとしては、まだ単行本(絶対可憐チルドレン28巻予定)になっていない少年サンデー2011年25号リトル・プリンセス(3)13ページ目にあたる原稿となります。本誌に掲載されたものと比べるとパッと見で枠の外が黒でぬられていないことがわかります。噴出しの効果とかもPCで追加されているのですね。枠線とかは引いたあとからホワイトで消されていることがわかります。キャラクターも少し大きめに書いてコマからはみ出す部分をホワイトでけしているのですね。
青色でトーンが指定されているのですが、貼る範囲などは原稿の裏側に指定されておりました。(ちょっと見づらいかな)ここらは平野綾だけTV(椎名先生のお仕事)の記事で書いたところとかを参考にしていただければと思います。
とのことで今回のイベントの応募枚数が2000枚と言われており当選者は380人。そこから8人の先生に割り振ると椎名先生の生原稿の当選者は48人位でしょうか。列の感じからすると久米田先生と椎名先生が2大人気ぽかったので本当に当選できて嬉しいです。今回もまたヤフオクで交換希望で10万とか値段付いていたので本当に当選できたことを嬉しく思います。
またこのようなイベントを開いてくださることを願うばかりです。
ブログなどされていない方で頂いた原稿を載せてもいいよという方がおられましたらTwitterかメールの方に連絡いただけたらと思います。kizetsu☆live.jp(星を@に変換してください。)以上、よろしくお願い致します。今までに寄せていただいた生原稿 コチラを参考にしてください。何か話したことなどエピソードを添えていただけますとありがたいです。ほかすでにブログなどに画像を上げていらっしゃる方もそこにこのページからリンク貼ってよければコメントなどいただけるとありがたいです。 以上、よろしくお願い致します。
絶対可憐チルドレン13巻P65の「蠅の王」からの続きのシーンですね。この前のオフ会の時に見せていただきましたが、今回送っていただき有難うございます。
椎名先生がツイッターで「アナログ作業フェイズ終了。これよりデジタル作業モードに切り替えます。」つぶやかれているように、手書きの部分にデジタルでエフェクトを入れることが多そうですね。この画像からすると、少佐の周りの効果音、皆本に少佐が手を当てるシーンの白色などが当たりそうです。アシスタントの方が描かれる部分はいつもどおり別に取り込みで合成ですかね。
私がこの原稿を見て驚いたのは、椎名先生のサインの上の日付2010/8/25です。
これはこのあたりの椎名先生の前日、当日、選択紫穂、選択薫あたりのツイートになるのですが そう絶対可憐チルドレン21巻 予告編DVDつき特別限定版の時の生原稿プレゼントで全国で21名の方が当選した物の1枚なのですよね・・・私はこのために絶チル21巻購入したのに当たらなかったあれですw
椎名先生がこの2日後に兵部「大丈夫・・・ネームはできるよ。三時になったら本気が出る。昨日できてないとマズいネームだけどね、フフフ」で使われた絵柄がちょうどこのサイン入り生原稿のコマに当たるのですよね。本当にどんなめぐり合わせでこういうモノに会えるか不思議なものです。
流星群さんありがとうございました。
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