おおかみこどもの雨と雪 「しっかり生きて!」 - 気ままに絶チル! 忍者ブログ
↓新ブログはこちら 絶チル好きの旧ブログです
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

細田守監督最新作「おおかみこどもの雨と雪」をみてきました。
この雨の中でも人がいっぱい並んでいて見れるかなーと心配しましたが大半が劇場版なのはオタクでした。
まぁね薄々感じていましたけどね。
前回サマーウオーズで何度泣いたことかわからないので今回も楽しみにして初回上映を見てきました。
物語としては大学で狼男に恋した花(宮崎あおい)とその子供たちの成長劇、それぞれの成長と決断をテンポよく進められていくという感じの物語でしたが、今回は非常に演出やCGが凄いなーという感想でした。水彩画なのに画面全体の花が動いていたり雪原での追いかけっこなどまぁすごかった。
物語序盤のお父さんの死後の衝撃と言ったらなんと言っていいか・・・あまりにもひどかったですね。
IMG_5891.jpgIMG_5893.jpg
絶チルで言う齧歯類の葬り方と一緒ですよ。あの衝撃は子供は記憶になくて正解だったとおもいます。
引っ越してから雪が6歳になるまでは、周りとの関係なども築かれていきます、この時は雪が狼ぽく雨が人間いのですが雨の本能の開花により立場が一変します。あれは男と女の差ですかね。あそこで花の母親としてどう接せればというのと雪の助ける能力は狼だがもうやだというのが鮮明になったのかも知れませんね。
雪の小学1年から6年までの成長シーン、その中でも学校の学年をノーカットで順番に上がっていく見せ方は非常に良かったですね。途中引っ越してきた草平の母親が林原めぐみさんですごいモンスターペアレントかとおもいきや最後は再婚で草平要らない子ですからね、今までに無いような役回りでした。

母親、子供の成長と決断を今では珍しい動物(獣人)もので描く監督はすごいはな。「しっかり生きて」でちょっとうるっとなりそうになるも全体通してテンポよく進んでいくためサマーウォーズみたいには泣けませんでしたね。物語は楽しく見れましたが今回は「ももへの手紙」の勝ちかな。映像美はおおかみこどもの雨と雪のかち。
久々に声優 宮崎あおい を堪能しました。カラフルは見ましたがもう印象がないので魔法遣いに大切なことの菊池ユメの東北弁のようなのを期待しましたがやはり標準語でした。舞台が立山黒部辺りなので富山の方言で話して欲しかったな。
劇中ではサマーウォーズのキャラクターも出てきましたね。中村正さんは時をかける少女からの3作連続、他にも子供を迎えに来た陣内由美も居たような気がします。雪のラスト教室でのシーンはまるで篠原夏希のアバターのようでした。日テレスポンサーですのでまた数年後にTVでやると思いますが劇場で見て次につなげましょうね。


まどか☆マギカの前売り普通に売ってたので買って来ました。EVA_Qも欲しかったな。
アニメブログ絶対可憐チルドレン31巻AABLOGPEOPLEよろしくお願いいたします。
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メール
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事にトラックバックを送る
この記事へのトラックバックURL:
- HOME -
絶対可憐チルドレン
絶チル関連商品
絶チル関連商品は、こちらからどうぞ。ドンドン買って椎名先生の作品が続くようにしましょう。 椎名先生関連商品
ブログ内検索
アーカイブ
Powered by  [PR]
 | 忍者ブログ
PR