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ジェネレーション・ゼロ後編 基本的には単行本に沿った形となっていますが、物語上、椎名高志先生のシリアスはギャグで隠すと言うことはせず、そのままシリアスで描ききっています。あと先生が描き忘れたと言っていた懐中時計のエピソードが追加されていますね。そしてラストのあのアンリミ先行展開・・・もうね。すご過ぎますよTHE UNLIMITED 兵部京介 加えて神作画ときたもんで見ていて興奮が半端無かったです。ということで簡単に更新スタート
海軍との模擬戦の名を受けた京介君、お風呂でその8歳のアザだらけの体を見た不二子ちゃんの弱音に近い本音はなんともしおらしくて可愛いです。おじいちゃんおばあちゃんの時も二人きりの時積極的にこの描写あるといいな
早乙女に「彼が大事なら、彼が守られる必要がないぐらい強くなることを願うべきだ」と言われ京介くんに思いを打ち明けます。
「みんなとは行けるかもしれない、もっと高いところへ」はぁ・・・なんというシナリオでしょうか。うまく出来過ぎていますよ。背景といい全てすごすぎる。
模擬戦。舞台の存続、父親の呪縛がかかり本来の力が発揮できない京介。母親を研究のために無理をさせ死なせてしまったことでその子供には同じ目にあってほしくないと思うのは確かにそのとおりですよね。愛する人の命より研究を優先させてしまった・・・まるで、KEY THE METAL IDOLの巳真武羅尾を思い出さしてしまいます。あちらは兎季子の人間性を封印してしまうという、ささみさん@がんばらないの前進的な処置をしてしまうのですよね、少佐と不二子ちゃんの関係がKEYと厨川の関係になってしまったら、最後に少佐が受ける「ギフト(想い)」できっと泣いてしまいます。
京介:早乙女の関係をチルドレン:皆本と重ね合わせるシーン
「君はなんにだってなれるしどこにでも行ける・・・」
少佐が皆本を嫌う理由のひとつがココでしょうね。
ドッグファイトでのヌルヌルした動きすごいですよね。そして父親の形見である懐中時計の鎖が切れて自由になったという演出など新たな展開あるとやはり嬉しいですね。
Bパート伊号救出シーン、模擬戦に負けても零戦で協力してくれるシーンや超能部隊の掛け合いなど素晴らしいところがいっぱいです。ここでも人魚のヒュプノとかなかったな。
ココからの少佐と大佐のやりとり、ここはもう椎名先生のブログを読んでくださいとしか言えませんね。
TVアニメ『THE UNLIMITED 兵部京介』 第八話:超能部隊 後編 -Generation ZERO PARTⅡ-
さて、早乙女が兵部を撃つ動機は、表層的には「予知を食い止めるため」そして「保身のため」なわけですが、それだけではないだろうなとはずっと思ってました。だってあんな凶行に対して、整然と説明つきすぎるじゃないですか。ざっと説明する分にはそれでいいとしても、当時のエピソードを実際に執筆して肉付けした今となってはもっと掘り下げるべきです。
で、彼の立場に立ってよーく考えてみたところ、出てきた結論はかなり業が深くて興味深かったんで、執筆用に準備してたんですが・・・・今回『UNLIMITED』でそこを描く必要が出てきたので、原作漫画に先行して投入、使っていただくことに。
前回も書いたように、早乙女は野心家ではあるけれども悪人ではありません。おそらく貧しいか複雑な家庭環境の出で、飛び抜けて優秀であるにも関わらず、不遇な思いをしてきたのでしょう。「自分の能力はもっと認められるべきだ」と考えていて、社会に理解されない超能力者たちに自分を重ねてもいたはずです。兵部を励まし、力づけた言葉も、本心からだったと思います。
まだゲテモノ扱いだった超能力に目をつけた先進性と、軍という組織をしたたかに利用する手腕はまさにカミソリ。野心こそが本音であることも自分できちんと把握してますが、それを追求することは国のためでもあり、超能力者たちのためでもあるため、後ろめたいところはありません。
ところが、敗戦によって彼の人生設計は完全に挫折。これまで積み上げてきた全てが崩れ去ります。軍に取り入ったことが裏目に出て、戦後は良くて公職追放、超能力に関する実績は根こそぎ占領軍に奪われるでしょう。プライドの高い早乙女は、保身よりも自決を考えたのではないでしょうか。そのとき彼自身にも意外なことに、たったひとつ、あきらめきれないものがあることに気づいたのです。
自分が育てた最高の作品が、手の届かないところへ行ってしまう。誰かのものになってしまう。それを思うときの身を切られるような、焼かれるような、狂おしい痛み。さらに伊・八号の予知では、彼のいなくなった世界でも、「それ」はブイブイ言わせてます。方向はちょっとアレだけど、めっちゃ輝いているわけです。夢破れ、無様に退場する自分とは違い、いつまでも若く美しいまま―――
「あれは…私だけのものだ…!!」
そんなわけで、射殺シーンは漫画にさきがけてこれまでより踏み込み、ああいう描写になりました。ひじょうに『UNLIMITED』にふさわしい、禍々しくも切ないモチーフではないでしょうか。引き金を引く直前の早乙女の狂気の表情とかたまんねえ、ゾクゾクします。あそこはいずれ自分でも描くわけですが、あれを超えられる自信がないので、あのままやるかどうかはまだ未定(笑)。
でもまあ、出し惜しみせずこのアイデアを突っ込んだのは、正しい判断だったと思ってます。超能部隊編をここに入れた猪爪さんの意図、原作を活かしつつ新しい物語に昇華していくシリーズ構成の妙についてはまたのちほど。
と自分がこのシーン初めて見た時の衝撃は半端無かったですね。なかなか寝ることができませんでしたw
演出のために後ろが壁でなくなっていますが、未来のギャグ要素が無くなってしまいますがあのシーンのためには仕方ありません。椎名先生があのまま人が飛び散るシーンを描けるとは思わないので違った演出をしてくるかな。
宇津美さんの紙飛行機、R.O.D.の読子・リードマンみたいですが、甲板に戻ってきた時、ヨイショと置くシーンが微妙に面白いですwいろんなところにこういうつじつま合わせを入れてきますよね。
EDはパンドラキッズやマッスルのHG解禁などあるのですがアンディとユウギリの姿がありません・・・
アンディは9話で何か有りそうですし、ユウギリはOP見る限り少佐がアンリミテッドしてなにか起こりそうなので皆本のお見合いの辺りまでにはいなくなってしまうのですよね・・・
椎名先生が子供にこんなことするシーンはほぼ見られないので来週のコメリカによる制圧はひどいことになりそうです。パティさん本気出したらパンドラの中でもトップクラスの強さだろうけど、妄想する事態にだけ陥らなければ良いがw
#08 『超能部隊 後編 -Generation ZERO PARTⅡ-』 脚本:兵頭一歩/絵コンテ・演出:田口智久/作画監督:Cindy H.Yamauchi・田寄雅郁 総作画監督:たかぎじゅん
#09 『カタストロフ -Pandora's box opens-』脚本:兵頭一歩/絵コンテ・演出:北條史也/作画監督:山中正博・山村俊了・今岡 大/総作画監督:たかぎじゅん
7,8,9と兵頭一歩さんが続いていますから10,11,12でラスト猪爪慎一さんが炸裂してくれそうです。
ニコニコ生放送でニコニコアニメスペシャル 「THE UNLIMITED 兵部京介」第1話~第7話振り返り一挙放送と8話の放送がありましたのでその時の結果です。それぞれ
とても良かった94.2%まあまあ良かった4.8%ふつうだった0.5%あまり良くなかった0.2%良くなかった0.3%
とても良かった94.8%まあまあ良かった3.8%ふつうだった1%あまり良くなかった0.2%良くなかった0.2%
と好評化維持していますね。DVD/BD売れろ!
海軍との模擬戦の名を受けた京介君、お風呂でその8歳のアザだらけの体を見た不二子ちゃんの弱音に近い本音はなんともしおらしくて可愛いです。おじいちゃんおばあちゃんの時も二人きりの時積極的にこの描写あるといいな
早乙女に「彼が大事なら、彼が守られる必要がないぐらい強くなることを願うべきだ」と言われ京介くんに思いを打ち明けます。
「みんなとは行けるかもしれない、もっと高いところへ」はぁ・・・なんというシナリオでしょうか。うまく出来過ぎていますよ。背景といい全てすごすぎる。
そういえば入浴シーンの原画撮り映像では、ちゃんと兵部のち●こ描いてあった件。意外と・・・・。いやまあ、絵描きが人体描くときには常に意識するものなのですが。私も下書きではアタリくらいはつけてる。
— 椎名高志@『UNLIMITED』見てね!さん (@Takashi_Shiina) 2013年3月2日
問題はこのち●こは誰が描いたのかという。うまい原画だから作監のシンディさんだったりすんのかな。いやむしろシンディさんの作監修整が入ったち●こなのだろうか。設定としてはどのくらいの・・・むう、この椎名を試すとは! このち●こを描いたのは誰だあああ!(海原雄山ふうに)
— 椎名高志@『UNLIMITED』見てね!さん (@Takashi_Shiina) 2013年3月2日
うわああネタにしてすいませんwww 素晴らしい作画、本当にお疲れ様です! RT @cindy560a 待って、椎名先生そのち●こ疑惑待ってくださいww 私はBパートしかやってないので、お風呂シーンは描いてないのです〜(^0^;アレを描いたのは・・・おっと、誰かが来たようだ☆!!
— 椎名高志@『UNLIMITED』見てね!さん (@Takashi_Shiina) 2013年3月2日
こうシリアス一辺倒でギャグの無いように思えるアンリミでも18禁なるようなのも書かれていたんだな―て安心しますね。チンコあったら放送も発売も出来ないでしょうけどw模擬戦。舞台の存続、父親の呪縛がかかり本来の力が発揮できない京介。母親を研究のために無理をさせ死なせてしまったことでその子供には同じ目にあってほしくないと思うのは確かにそのとおりですよね。愛する人の命より研究を優先させてしまった・・・まるで、KEY THE METAL IDOLの巳真武羅尾を思い出さしてしまいます。あちらは兎季子の人間性を封印してしまうという、ささみさん@がんばらないの前進的な処置をしてしまうのですよね、少佐と不二子ちゃんの関係がKEYと厨川の関係になってしまったら、最後に少佐が受ける「ギフト(想い)」できっと泣いてしまいます。
京介:早乙女の関係をチルドレン:皆本と重ね合わせるシーン
「君はなんにだってなれるしどこにでも行ける・・・」
少佐が皆本を嫌う理由のひとつがココでしょうね。
ドッグファイトでのヌルヌルした動きすごいですよね。そして父親の形見である懐中時計の鎖が切れて自由になったという演出など新たな展開あるとやはり嬉しいですね。
Bパート伊号救出シーン、模擬戦に負けても零戦で協力してくれるシーンや超能部隊の掛け合いなど素晴らしいところがいっぱいです。ここでも人魚のヒュプノとかなかったな。
ココからの少佐と大佐のやりとり、ここはもう椎名先生のブログを読んでくださいとしか言えませんね。
TVアニメ『THE UNLIMITED 兵部京介』 第八話:超能部隊 後編 -Generation ZERO PARTⅡ-
さて、早乙女が兵部を撃つ動機は、表層的には「予知を食い止めるため」そして「保身のため」なわけですが、それだけではないだろうなとはずっと思ってました。だってあんな凶行に対して、整然と説明つきすぎるじゃないですか。ざっと説明する分にはそれでいいとしても、当時のエピソードを実際に執筆して肉付けした今となってはもっと掘り下げるべきです。
で、彼の立場に立ってよーく考えてみたところ、出てきた結論はかなり業が深くて興味深かったんで、執筆用に準備してたんですが・・・・今回『UNLIMITED』でそこを描く必要が出てきたので、原作漫画に先行して投入、使っていただくことに。
前回も書いたように、早乙女は野心家ではあるけれども悪人ではありません。おそらく貧しいか複雑な家庭環境の出で、飛び抜けて優秀であるにも関わらず、不遇な思いをしてきたのでしょう。「自分の能力はもっと認められるべきだ」と考えていて、社会に理解されない超能力者たちに自分を重ねてもいたはずです。兵部を励まし、力づけた言葉も、本心からだったと思います。
まだゲテモノ扱いだった超能力に目をつけた先進性と、軍という組織をしたたかに利用する手腕はまさにカミソリ。野心こそが本音であることも自分できちんと把握してますが、それを追求することは国のためでもあり、超能力者たちのためでもあるため、後ろめたいところはありません。
ところが、敗戦によって彼の人生設計は完全に挫折。これまで積み上げてきた全てが崩れ去ります。軍に取り入ったことが裏目に出て、戦後は良くて公職追放、超能力に関する実績は根こそぎ占領軍に奪われるでしょう。プライドの高い早乙女は、保身よりも自決を考えたのではないでしょうか。そのとき彼自身にも意外なことに、たったひとつ、あきらめきれないものがあることに気づいたのです。
自分が育てた最高の作品が、手の届かないところへ行ってしまう。誰かのものになってしまう。それを思うときの身を切られるような、焼かれるような、狂おしい痛み。さらに伊・八号の予知では、彼のいなくなった世界でも、「それ」はブイブイ言わせてます。方向はちょっとアレだけど、めっちゃ輝いているわけです。夢破れ、無様に退場する自分とは違い、いつまでも若く美しいまま―――
「あれは…私だけのものだ…!!」
そんなわけで、射殺シーンは漫画にさきがけてこれまでより踏み込み、ああいう描写になりました。ひじょうに『UNLIMITED』にふさわしい、禍々しくも切ないモチーフではないでしょうか。引き金を引く直前の早乙女の狂気の表情とかたまんねえ、ゾクゾクします。あそこはいずれ自分でも描くわけですが、あれを超えられる自信がないので、あのままやるかどうかはまだ未定(笑)。
でもまあ、出し惜しみせずこのアイデアを突っ込んだのは、正しい判断だったと思ってます。超能部隊編をここに入れた猪爪さんの意図、原作を活かしつつ新しい物語に昇華していくシリーズ構成の妙についてはまたのちほど。
と自分がこのシーン初めて見た時の衝撃は半端無かったですね。なかなか寝ることができませんでしたw
演出のために後ろが壁でなくなっていますが、未来のギャグ要素が無くなってしまいますがあのシーンのためには仕方ありません。椎名先生があのまま人が飛び散るシーンを描けるとは思わないので違った演出をしてくるかな。
宇津美さんの紙飛行機、R.O.D.の読子・リードマンみたいですが、甲板に戻ってきた時、ヨイショと置くシーンが微妙に面白いですwいろんなところにこういうつじつま合わせを入れてきますよね。
EDはパンドラキッズやマッスルのHG解禁などあるのですがアンディとユウギリの姿がありません・・・
アンディは9話で何か有りそうですし、ユウギリはOP見る限り少佐がアンリミテッドしてなにか起こりそうなので皆本のお見合いの辺りまでにはいなくなってしまうのですよね・・・
椎名先生が子供にこんなことするシーンはほぼ見られないので来週のコメリカによる制圧はひどいことになりそうです。パティさん本気出したらパンドラの中でもトップクラスの強さだろうけど、妄想する事態にだけ陥らなければ良いがw
#08 『超能部隊 後編 -Generation ZERO PARTⅡ-』 脚本:兵頭一歩/絵コンテ・演出:田口智久/作画監督:Cindy H.Yamauchi・田寄雅郁 総作画監督:たかぎじゅん
#09 『カタストロフ -Pandora's box opens-』脚本:兵頭一歩/絵コンテ・演出:北條史也/作画監督:山中正博・山村俊了・今岡 大/総作画監督:たかぎじゅん
7,8,9と兵頭一歩さんが続いていますから10,11,12でラスト猪爪慎一さんが炸裂してくれそうです。
ニコニコ生放送でニコニコアニメスペシャル 「THE UNLIMITED 兵部京介」第1話~第7話振り返り一挙放送と8話の放送がありましたのでその時の結果です。それぞれ
とても良かった94.2%まあまあ良かった4.8%ふつうだった0.5%あまり良くなかった0.2%良くなかった0.3%
とても良かった94.8%まあまあ良かった3.8%ふつうだった1%あまり良くなかった0.2%良くなかった0.2%
と好評化維持していますね。DVD/BD売れろ!
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