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絶対可憐チルドレン457th sense. アウトローズ(12)
賛否両論のこのアウトローズ編、人によって取り方はいろいろ、この終わりに納得できない方が数多くいるのを見てまぁそうだなと思うのも反面、壮大な伏線の回収をされているのだと気付けば必要なエピソードともなります。では、前回書いたスモーキーさん以外の伏線と何が批判の的だったのかというところですね。
まぁ批判の一番は真木さんに対する落ちでしょう。
「最後のクソガキの部分はいらねーだろ」とかそういうお話ではなくエピソードを描いておきながら最後は語りで終了。そうさせるなら過去のお話は無くてスパッと初めの部分で言ってることで終わればという意見ですね。ごもっとも。何かあると期待させておきながらの何もない終わりですからまぁそう思われてもしょうがありません。最近の休載ペースと合わせて考えてもこのアウトローズ6月から4か月もやっているんです・・・(12話の進みですけど・・・)で過去回想の落ちがカニ頭で終わるわけですから真木さんで無くても怒りますww
でもね、お話だけ見ればそれはまっとうな意見かもしれませんがいろいろと椎名先生が書きたかったことが入っているとおもうのです。ひとつはこの最大の落ち、自分の中では大好きなのですが、単行本20巻ダークハーフ(5)のサプリメントネタの回収です。
でもこのシーン椎名先生の中ではよく出てきます。
21日夜21:00ごろから椎名高志先生実況絶チルイベントのように昔はいろいろとインターネットを使った宣伝と共にいろいろなイベントがされていました。その時のペーパーの一部ですが原稿になる前の柱脚付きのものなどいろいろと公開されていたのですよね。同じページの下書きバージョンもtwitpicに上がっていたのですがサービスが終了したためここらで見れるぐらいかな
椎名高志先生の絶チル画像1の2010-06-20 20:23:43のツイートこんな感じになぜかこのシーンは多用されていたのですよね。なせか、そのヒントは完成原稿速報・ブログ版「TVアニメ『THE UNLIMITED 兵部京介』 第五話 :ストレンジャーズ -Portrait of the family-」― 2013/02/09に書かれています。
兵部は真木のことを「司郎」と呼んでて、ここはシナリオ会議でも私がそうお願いした部分です。のちに兵部が彼を一人前と認める事件があり、そのときから名字で呼ばれることになります。鼻っ柱の強い真木が苦労人のナンバー2になるきっかけでもあるのですが、まあそれはいずれ描く・・・・かもしれない。葉のつけている羽の首飾りについても、いずれ機会があれば。悪夢を防ぐネイティブ・アメリカンのお守り「ドリームキャッチャー」の欠片なんですけどね。
2009年の本誌にこの断片が出てきて以来2010年の上記と2013年のアンリミ。そしてとうとう2016年その伏線を回収されたわけです。そう思うとストーリーだけ見てるのと違った思いもできるのではないでしょうか。タイトルがアウトローズなのもアンリミを少し意識されたのかもしれません。
ひとつ気になったのは真木さんのネックレス。これ上のリンクから見てもらえばわかるように昔からしていて19巻の授業に出る超能力を引用するようにと指定であるのに今回それがなくなっています・・・服装まで丸々同じなのになぜ?という気がしてなりませんがもしかして真木さんもフェザーと共に未来が変わってしまったのかな?チルドレンたちより先に起きた変化の現れ?だとすると未来は白紙となる前からいろいろと動き始めていたのでは??そういえば元々未来の薫のイヤリングとかもブラックファントム側から提供されるものですしね・・・なんだか見せられている未来は初めから間違っていたものを、思い込みにより操作されているのではないでしょうか。だとすると最後の最後すべたが違ってものすごい物語だったとなっていそうです。
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