ゼッチル42話 合体問題!ファンタスティック・トイ - 気ままに絶チル! 忍者ブログ
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絶対可憐チルドレン第42話「合体問題!ファンタスティック・トイ」


今週の絶対可憐チルドレンも本当はバレットのときのように深いお話に
なるのかと思いきや案外、蕾見不二子管理官の絞殺がさらっと
流されてしまったため、他の部分が際立つお話となりました。
では順次書いていきましょう。

二人きりになれたと喜ぶ乙女な?薫。
SEMをのぞいている皆本に後ろからアタックし「目がー」となる皆本ですが
いつも薫に壁に叩き付けられたりしているためかポケットにスペアの眼鏡を
用意してあるとは流石ですね。メガネもBABELの経費扱いなのかもw
でも賢木がいて少しがっかり皆本×賢木でも皆本×明石薫でも両方危険だ。



薫が検査で富士の研究所に行っている間に事件発生。
現場に向かう紫穂と葵とナオミの三人、指揮官は谷崎となると
こういうことになりますね。「小笠原流 出動待機姿勢」
これは谷崎流にしないとかなりまずいでしょw 本当にあるなら別だけど
小笠原流wiki
・しずかなほほえみ
・私語禁止
・飲食、メイク厳禁
手、腕はリラックスしてひざの上に
足はけしてひらかず、わずかにななめに
◎パンチラを見られたら自害すること
谷崎キビシイw 朝10時という事もありパンツは絶対禁止!
書いた人も責任を取れということですね。テレ東さんそれは厳しいですよ。
パンツをはいていないから恥ずかしくないってそれもそれでw



ブラックファントムの基地?雲居悠理の自宅?こんな豪邸だとすぐばれそうですが
そこら辺はバベルの塔ぐらい気にしません。
ユウリの力はどこまで及ぼすことができるのでしょうか?
暗示なら電話とかで音声でよさそうですがどうなっているのか?
はじめ日本に行かせるときはメールだったのに...
まぁここら辺はナオミが変な想像をしている谷崎主任を遠距離から
倒せるように一度関係を持った人には何かできるということか、
クレアボヤンスのように元からできるのか?まぁそこはどうでもいいか。



ティム・トイが日本に来てあっさりやられる紫穂と葵、ナオミはというと


谷崎主任が言ってるそばからノーパンです。
さすが深夜枠のお約束は欠かせません。



管理官が来てチルドレンを失うぐらいならとティム・トイを殺そうとしますが
薫の葛藤も少なくあっさり皆本が殺さないでとお願いします。
このお話でここらが一番重要な部分ですがまぁ1話ではさらっとです。
なので単行本を読んでくださいね。



Aパートアイキャッチは蕾見管理官でしたが
Bパートは...これって意識的にしているのか?
トランスフォーマーに見えなくもない?



Bパートはティム・トイ。操縦しているのは...

ということで後半



薫が間に合わなかったらお二人さん、さようならということで
蝿の回にあわせて皆本、夕日がきれいだね」w
ちょっと笑ってしまいました。



ティム・トイが操縦しているのは
1/6ナオミ強化服 原型製作 九具津 隆
ではなく



何か見覚えのある飛行機型ロボット...どうみてもマクロスw



いつもは解禁シーンは吹っ飛ばすのですが今回はトリプルブースト用の
完全解禁シーンなのでというかここから一気に作画の気合の入り方が違うw



薫は今回残念なことにあまり動きがなかったのですが
「君は誰とキスをする!?」 (マクロスFRONTIER)
キラ☆はなくて残念w



「愛・覚えてはるかー!」 (超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか )



「銀河が私を呼んでいる!」 (劇場版 マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!)
マクロス詳しくないのでめもり~る~むさんより
とめちゃくちゃパロディ入ってます。


highway to the danger zone!は調べてみるとTop Gunの歌詞のようです。



「YF 10歳」は何だろう?YF-23とか出てくるから
戦闘機なみのパワーを持った10歳ということかな?
マクロスプラスに登場するYF-19...と記事があるので
ここもマクロスネタなのか?




最後は絶対可憐チルドレンで〆
はぁ作るのに疲れたw



ティム・トイの暗示解除の方法がキック一発とこちらも簡略化。
OPのような雰囲気もなくテイといった感じです。



薫を高速移動させるために戦闘機を使用してその損害が99million
公僕として一生働いてくださいw



次回は、ようやく引っ張っていたキャリーの登場。ということで
第43話 合縁奇縁!キャロライン、運命の再会



まぁ34時枠という事もあり「乳、尻、太もも」の三役はきっちりとw

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少しは公平に観たら如何ですか?
今回の42話は、原作を超える名演出でしたよ。原作者がブログで文句を付けていたサイコメトリ-の使い方にしても些末なことで、そもそも超能力のメカニズムなどSF上の絵空事に過ぎません。それを言い出すなら、むしろ原作を読んだ時に私が首を傾げた「葵が他動的テレポ-トで不二子(のティム殺害)を妨害する」『矛盾点』を解消して貰えていた方が高得点でした。それが葵にできるなら、紫穂を連れて安全地帯まで避難してしまえば良いのですから。
何より「薫の葛藤」といえば聞こえは良いですが、要は(アニメの薫と違って)さっさと諦めて「葵・紫穂『以外』の同胞(エスパ-)を犠牲にして殺してくれ」と同胞の不二子に頼んでいる訳ですから、凡そ主人公としては無責任過ぎます。むしろ今回の42話のように、ノ-マルの皆本が「ノ-マルもエスパ-も幸せになれる」道を探す方が、余程好感が持てました。
[ 2009/01/26 02:26 SHIN 修正 ]
管理人の考え
SHINさん
コメントありがとうございます。
いやー深く考えてくださる方が居てくださり自分も考えさせられました。

自分では単行本8巻で桃太郎が始めて出てきたとき、桃太郎が人を傷つけ処分の対象となったとき薫が
「大丈夫、心配しなくていい」って言ってくれないの
「何もかもうまくいく」「僕にまかせろ」って…
と言って皆本が「すまん。」と言ったときから
自分でどうにかしようという意識がかなり働いているような感じがします。
今回も飛行機に乗って現場まであと30分かかるのに紫穂と葵が後5-6分で死んでしまうとわかれば薫でも皆本に頼ろうとはせずにその場にいる最強の管理官に頼むのが自然の流れであると思うわけです。
薫の葛藤と3人の過去からの絆を描くためにも必要な台詞だったのではないでしょうか?
薫が絶対にたどり着けない状況をわざわざ作り出した意図があるように感じます。
テレポートは紫穂と葵の「エスパーを守りたい」という(薫同様の)思いの表れではないでしょうか?

まぁいろいろ考えましたがよくわからなくなってしまったのでまとめると
静岡でなくても研究だけなら薫がいればバベルでもできるわけですし、近くにいたのであればバレットの時と同じお話になってしまうのでそれは避けたかった(同じ巻で同じ話では…)といったところでしょうかw
理系脳の管理人ではこのぐらいが精一杯ですw

こんな感じでいろいろとキャラクターを膨らませてくれるファンがいてこその椎名漫画ですね。
SHINさんありがとうございました。
他の方もどしどしコメントお待ちしております。気軽にどうぞ!
[ 2009/01/26 22:26 管理人 URL 修正 ]
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